もくの木ブログ

2019.12.11

🎵「音」だより

最近、治療院で流れている「音」、マリアン・マクバートランドさんのピアノ。院長の最近のお気に入りです。

マリアン・マクバートランドさんは1918年(英国生れ)、第2次世界大戦中はアメリカのジャズミュージシャンと共にヨーロッパ戦線の慰問に廻り、アメリカ人の夫と共にシカゴで音楽活動、スイング期からビ・バップ期、今日のジャズ、ジャズの歴史のほとんどをリアルタイムで活躍され、2013年(享年95歳)に亡くなられています。

マクバートランドさんの音は、ほのぼのするような、じっと耳を傾けたくなるような演奏です。安心して聞け素敵です。

ジャズ界の女流ピアニストの第一人者として、メアリー・ルー・ウィリアムス(黒人)とマリアン・マクバートランド(白人)が挙げられます。

マクバートランドさんは往年、演奏活動だけでなく、子供達に「ジャズの面白さ」を伝授する教室を全米で展開されたとのことです。

素敵です。

 


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